[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
youtubeから持ってきたお笑い動画
カレンダーカテゴリーフリーエリア最新コメント最新記事(10/01)
(09/23)
(09/18)
(09/10)
(09/04) 最新トラックバックプロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索最古記事(06/21)
(06/26)
(07/05)
(07/06)
(07/09) アクセス解析 |
[PR]診療費免除:「お困りの方に」と91歳女医さん 東京
Date:2007/09/18 17:49
東京都新宿区左門町の診療所で、週5日診療を続ける91歳の女性医師がいる。入り口には「支払いにお困りの方は免除いたします」と張り出し、内科・小児科・皮膚科・リハビリテーション科を1人で受け持つ。生活保護を受ける高齢者や路上生活者らに手をさしのべて40年。「困っている人はどんどん来てくれていいのよ」と今後も受け入れるつもりだ。 今も現役で診療を続けるのは財団法人・国民保健会付属四谷診療所の玉盛やす子さん。診療所は1941年、千代田区に開設。「人々の健康のために」と、私財を投じた実業家の栄八さんとこの年に結婚し、診療所で働き始めた。出産を機に現場は離れたが、40年前に栄八さんが倒れ会社経営が悪化。診療所は現在地に移転し、前任者から引き継ぎ現場復帰した。 診療所の入り口脇には「医療費の支払いにお困りの方は事情によっては減額・免除をいたしますからご遠慮なく申し出てください」。移転時に掲げた紙は黄ばんだが、精神は変わらない。現在も1日25人程度患者は訪れ、昨年免除や減額したのは10人弱だった。 山梨県富士吉田市の機織り業者の長女として生まれた。地元の実業学校を卒業後、家業を手伝ったが、医師を志し帝国女子医学薬学専門学校(現東邦大)に入学。「易者から、医者になったら(現東京女子医大創立者の)吉岡弥生さんみたいになると言われて、その気になっちゃった」。勉強はつらかったが、「家族や親せきが機織りで稼いだ金を仕送りしてくれてるから、必死で勉強したわ」と振り返る。 健康の秘けつは、地域の人と毎朝続けるラジオ体操と終了後に自身のハーモニカ伴奏に合わせて歌う合唱、社交ダンス。「財団の趣旨を守らなくちゃいけないから、生涯現役よ」と体の続く限り診療を続ける。【藤野基文】 PR
この記事に対するコメントの投稿この記事に対するトラックバック
|
この記事に対するコメント